カミングアウト問題

某不妊治療ブログへの感想。
ブログ主さまの親御さんは体への負担を心配して
応援してはくれてないごようす。

…。

……。

いざ、不妊クリニックに行ってみると、
少なくとも人工授精の段階では、
丁寧にエコーを撮ってもらってるな〜という程度で
そんなに「治療」してる感はない。
費用も数万円単位で消えていくが
まだそこまでの負担ではない。
まわりの患者さんもフツーの健康そうな方々で、
若い感じ(30代前半〜)のひとも多い。
だいたい30代半ばくらいにみえるひとが多数派。

なので、不妊治療に対する
〈痛い、高価い、こどもを金で作るのか〉
といったネガティブ感はなくなったのだが
やはり “知らないひと”・“体験していないひと”
からすれば、
ネガティブイメージが先立つのかもしれない。

先日、ウッカリというかウソがつけなくて
クリニックに通っていることを姉に言ってしまったが
かなりのネガティブ意見を頂いた。
ふうん、がんばってね、くらいの感じを想定していたのでショックだった。

そこまでしてやらなくてもいいんじゃないの？
自然にできるのを待てば？
というようなご意見。

…。
もうすぐ四十路だし、そう簡単に出来ないし！
時間を効率よく使うための手段なんだよ！！
と 思っているのだが、
やはり当事者じゃないと感覚は伝わらないよね……。

わたしの母は 父が亡くなってから情緒不安定(もともと不安定ぎみ)で、なんでも相談できる頼りになる母、とはいえないひとなので、ほとんど打ち明けるつもりはない。
むしろオットの母のほうが色々と頼りになるので、
息子を預かってもらう算段のために
打ち明けてしまいそうになる……、が、

前段のブログ主さまのお話を伺うに、
内緒にしておいたほうがよさそうだ。

オット母は偏見のあるかたではない(と思う)ので、
否定的なことは言われない、と思っているのだが
それも希望的観測なのかも…。

ちなみに実母は偏見の強いタイプだから
間違いなく否定から入ると踏んでいる。。
(実際にはわからんけど)

万が一授かったら言ってみる？？？

う〜〜ん。
言わないで済むならそのほうがいいか。

とりあえずAIH2回目の判定待ちですな。
次周期(5月)もできればAIHの予定。
6月は引っ越し直後だから通院できるかな……？？
体外受精に進むなら7月以降？？
うへ！四十路迎えとるがな！